12月2日から開催してまいりました、「KOSEI輝く芸術祭」が12月9日・発表の部開催で無事終了いたしました。 展示の部では、12月8日までの5日間で100人を超える方にご来場いただきました。誠にありがとうございました。ご覧いただいた感想などをメッセージカードに残していただき、出品者・団体へフィードバックしていきます。
発表の部では、5団体の発表と「高島よさこいチーム舞桜嵐」様のゲスト演舞、そして、全員合唱と、2時間ほどの短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。
今年は、障がい者自身の運営参加にチャレンジしました。支援する側とされる側という立場を越えて、皆が同じ立ち位置で、この芸術祭を作り上げていくことを目指しました。もちろん、作品の制作出品や発表会の演者として、主体ではありますが、そこには、支援者側のお膳立て(支援)があり、何か、客体としての参加にとどまっているのではないかという思いがありました。今年、KOSEI輝く芸術祭運営委員会では、その思いを払しょくするため、障がい者自身が運営スタッフに入って進められるようチャレンジしました。展示の部では、受付や案内を分担し、発表の部でも受け付けと司会進行を担っていただくことができました。来年に向けて、さらに、主体的にかかわれる場を広げていきたいと考えています。
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